（1）カルテに記入してもらいます。 （2）現在の状況や施術へのご希望、ご身体の状態などを伺います。 （3）鍼灸施術について説明します。 （4）着替え後、鍼灸施術を行います。  （5）施術後、お灸のポイントと[あいうえお]アドバイスして終わりです。 ※所要時間は、初診の時だけ、約1時間30分から約2時間を考えてください。

手は日常生活で少しのことでも痛みを感じやすいです。 しかし、痛みを感じることに個人差があり、最初は緊張していた方でも思ったより痛くない、このくらいならいいという方もいます。 多少の痛みはありますが、高い効果を出しているのも確かなので、安心してお越しください。但し、その時の体調や必要に応じて、体に鍼を行うこともありますが、これはほんの少しチクッとするか、しないかくらいです。

妊活鍼灸で一番大事なのは、定期的に続けることです。なぜなら、 採卵する時の卵は、3〜4ヶ月前から準備して出てくるからです。 まず初診から週１回で、４回続けることをおすすめしています。 この最初の４回までは、お母さんになるための、体の基礎作りの期間だと思ってください。 鍼灸で体を整える[あいうえお妊活]で、日常生活を見直しをするこの期間は、妊活を始める方にも、今まで妊活をしできた方にも、大切な時間になると思います。 その後は、10日〜2週間に一回、定期的に続けるが大事です。 通う間隔は、病院の治療スケジュールや体調によって異なりますので、お気軽にご相談ください。

施術後は通常どおりでいいです。

じんわり温かいので気持ちがいいと、よく言われます。 また、手指鍼では手のツボにお灸をするので、体のツボより分かりやすく、ツボの位置がズレたりする心配もないです。

生理中も可能です。むしろやったほうがよいです。 鍼灸は生理痛の軽減の効果があり、患者さんから生理がスッキリ終わったとよく言われます。

採卵、移植など、 クリニックの治療スケジュールに合わせた施術をしております。

妊娠初期は妊娠の継続のため、つわりが出たらそれを軽減するため、その後には腰痛や肩こりなど、妊娠中の体調の変化にあった施術を行い、安産をサポートいたします。 今まで見てきた高齢の方々の例をみると、妊娠中に定期的に鍼灸を受けた方は安産で回復も早かったです。 逆子の施術もしていますので、お気軽にご相談ください。

ご夫婦で鍼灸を受ける方もいますので、ご相談ください。 妊活は女性だけてはなく、男性も一緒にやるべきだと思います。男性も体が疲れてストレスが多くなると、精子の質も下がります。 実際ご主人が三交代勤務の仕事になった途端、精子の質が悪くなったという例もありました。ご相談ください。